ユース・オーケストラ
Tokyo International Music School のユース・オーケストラは、インターナショナルとローカルなコミュニティから若いオーケストラ奏者が集まり、幅広いジャンルの曲の練習と演奏を行っています。
練習
日曜日 09:30-11:30 麻布台キャンパス
発表会
各タームごとに発表会を行います
2023 - 2024年度 学期スケジュール
ターム1
2023年9月23日(土)〜 2023年12月16日(土)
ターム2
2024年1月6日(土)〜 2024年3月16日(土)
ターム3
2024年4月6日(土)〜 2024年6月15日(土)
参加条件
ABRSM グレード 5 レベル以上
参加費
料金: 各ターム ¥35,000 + 消費税
ユース・オーケストラへのご登録はこちらをクリック。
なぜ トレーニング・オーケストラ?
アンサンブル演奏は、ミュージシャンにとってとても大切なものです。同じ目標に向かって他のメンバーと協力することで、演奏している音楽により繊細になり、音楽の変化にも適応できるようになります。オーケストラで演奏するということは、個人で演奏する範囲を超えた曲を演奏する、一人で演奏する時には体験できない合奏のスキルを身につける機会となります。大きくてパワフルなグループでの演奏体験は、個人にとってインスピレーションとなり、多くの場合、メンバーが各自の楽器により一生懸命に取り組むようになります。
音楽的なメリット以外にも、オーケストラには多くのメリットがあります。当スクールのオーケストラはインターナショナルスクールや日本の学校に通う学生が数多く集まっている友好的なコミュニティです。共通の興味を持つ他の子たちと出会う絶好の機会です。日本の学校に通う生徒たちからは、オーケストラに参加することで英語力がアップしたとコメントも数多くいただいています。
自分はトレーニング・オーケストラに参加できますか?
管弦楽器をABRSMグレード5以上のレベルで演奏できる20歳以下のメンバーを募集しています。対象の楽器のリストは以下の通りです。残念ながらピアニストの募集はしていないのですが、ピアノが弾けて打楽器に挑戦してみたい方はお問い合わせください。
【弦楽器】
バイオリン
ヴィオラ
チェロ
コントラバスハープ
【木管楽器】
フルート
オーボエ
クラリネット
ファゴット
【金管楽器】
ホルン
トランペット
トロンボーン
チューバ
【打楽器】
ティンパニ&打楽器
リハーサルの流れ
09:30 楽器の準備
09:35 チューニング・譜読み練習
09:50 パート練習
10:20 全員集合・合奏練習
10:30 休憩 - おやつの時間
10:45 全体リハーサル
11:25 片付け
11:30 終了
ABRSMグレード5レベルとは?
英国王立音楽検定協会(ABRSM)はグレード1から8までの世界最大規模の音楽検定を行なっています。グレード8の上にはディプロマ(専門的なレベル)もあり、英国の音楽大学の英国の音楽大学の1年次から3年次終了と同等の学位資格が取得できる検定です。
グレード5は、中級レベルのグレードです。オーラルスキルや初見演奏にもチャレンジできるレベルになります。楽器により基準が異なりますので、レベルの基準を詳しく知りたい方は、
ABRSMのウェブサイトを確認、または
info@tokyoims.jp までご連絡ください。
オーディションはありますか?
ご登録フォームを記入いただいた方には、演奏レベルを把握するために、演奏している録音や動画を提出いただくようお願いしています。オーディオ・動画の提出は、
オーケストラにご登録いただいた後にお願いしています。
オーケストラは、登録後確実に参加できますか?
オーケストラのパートの人数、空き状況により新しいメンバーの参加手続きを始めます。提出いただいたオーディオ・動画を拝見し、生徒様のレベルに応じて、トレーニング・オーケストラやチェンバー・オーケストラをお勧めする場合もございます。
リハーサルはどこで行われますか?
2023年9月からユース・オーケストラのリハーサルは、ブリティッシュ・スクールの新しい麻布台キャンパスで行われます。キャンパスへの入り方等の詳細は参加確定後共有いたします。
麻布台キャンパスの住所:
東京都港区麻布台1−3−3
麻布台ヒルズ
ブリティッシュスクール・イン・東京
発表会について教えてください
各学期の最後に、発表会を行います。初年度のコンサートは、国立オリンピック記念少年総合センターと昭和女子大学のホールで行われました。2023−2024年度のコンサートのスケジュールは9月までに共有いたします。
自分の楽器を持参する必要がありますか?
持ち運びができる楽器を演奏する方にはは、自分の楽器を持参していただくようお願いしています。 打楽器とコントラバスはブリティッシュ・スクールにある楽器を使用することができます。数は限られていますが、チェロを貸し出すことは可能です。しかし、全セクションに使用できる楽器はありませんので、チェロ奏者にもできる限り自分のチェロを持参していただくことをお勧めします。この件に関して質問がある場合は、info@tokyoims.jp までご連絡ください。
どのような曲を演奏しますか?
私たちの目標は、生徒たちに幅広いオーケストラのレパートリーを紹介することです。交響曲、映画音楽、ミュージカル作品、そしてポピュラーやジャズのスタイルに交わるような曲も演奏します。曲によっては、ユース・コーラスやジャズ・オーケストラとのコラボレーションもする機会があります。過去にユース・オーケストラが演奏してきた曲は以下のとおりです。
フォーレ:パヴァーヌ Op.50
ジョン ウィリアムズ:『インディー・ジョーンズ』より「レイダーズ・マーチ」
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
「美女と野獣」「レ・ミゼラブル」
プロコフィエフ:『ロミオとジュリエット』より「モンタギュ家とキャピュレット家」
ビゼー:『カルメン』より「レ・トレアドール」
メンデルスゾーン:『結婚行進曲』